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LOG / 2026.08.30

テキスト画像をすぐに作れるアプリを作った

文字を選んでショートカットを押すだけでカスタム絵文字画像になる、macOSメニューバーアプリ「PetaMoji」を作った。

テキスト画像をすぐに作れるアプリを作った

新しい会社やコミュニティのSlackに入ると、前の会社で使っていた絵文字がない。地味な摩擦だけど、毎回これにぶつかる。ノリやテンションは絵文字の語彙で伝えていた部分が結構あって、それが急に使えなくなると、自分の身体性の一部が失われたような感覚になる。

自分で作ろうとしたこともあるが、文字を打って、色を選んで、書き出して、アップロードして……とやっているうちにタイミングを逃し、結局Slackにあるリアクションだけで終わっていた。それで、選んだ文字をショートカット一発で画像にするmacOSのメニューバーアプリ、PetaMoji(ペタモジ)を作った。

https://n0d4.com/petamoji/

使い方

文字を選んで⌥⌘E。それだけでPNGになってクリップボードに入り、Slackで⌘Vすれば貼れる。スクショを撮って写真アプリに保存して、そこから選んで送る、という寄り道が丸ごとなくなった。

インストール後にアクセシビリティの設定が一度だけ必要になる。それさえ済ませれば、あとは選んで押すだけになる。実際の動きは30秒の動画にしてある。

会心だったのは、Slackでその場だけ盛り上がったネタ言葉を、その流れのままその場で絵文字にして返せたときだった。数十秒前に生まれた言葉が、もう画像として会話に混ざっている。バグの原因究明みたいに重くなりがちな話題でも、そのやり取りに出てきた単語をそのまま絵文字にして貼ると、空気が少し軽くなる。

できること

スタイルはこんな感じでいろいろ作った。

スタンダード
スタンダード
上品
上品
コミック
コミック
ZINE
ZINE
ぎらぎら
ぎらぎら
立体
立体
レインボー
レインボー

絵文字とは別に、文字だけをそのまま画像にするモードも入れた。正方形に収めず、透明な背景で文字ぴったりに切り出す。Googleスライドの見出しに使うこともある。画像テキストはアクセシビリティ的によくないので、大事な文字情報のところでは使っていない。

Googleスライドの見出しに使った例

Slackにまとめて登録したいときのために、指定フォルダへの自動保存も付けた。作るたびにローカルに溜まっていく。

アニメーションも欲しくなって、Pro版にした。ループGIFで動く絵文字を作れる。作っているうちに18種類まで増えた。Pro版を作った理由はもう一つあって、自分自身がこのアプリを継続的に育てていくモチベーションが欲しかった。個人開発で有料機能を作ること自体を一度やっておきたかったし、区切りとしてもちょうどよかった。

アニメーションは18種類。ベーシック・インパクト・光と流れ・グリッチ・エレメンタル・出現と変化

値段は¥800(買い切り)。ちょっといいコーヒー1杯分くらいの値付けにした。

ブラウザだけで試せるスタイルメーカーと、CLI・AI連携のガイドページもサイトに用意した。

Web版スタイルメーカー
スタイルメーカー
CLI・AI連携ガイド
CLI・AI連携ガイド

使ってみて変わったこと

「この機能はいつまでにリリースです」みたいな連絡は、文字だけだと変に真面目な空気になる。絵文字を添えるだけで多少やわらぐし、その場で作った絵文字だとさらに和らぐことがある。自分はテキストだけだといい塩梅に場を持たせるのが苦手な自覚があって、そこを絵文字1個で埋め合わせている。

公式サイト

クーポン

もしよければ、Pro版が20%オフになるコードを置いておく。LL2GBV3H

公式サイトの購入画面(Polar)で入力すると20%引きになる。数に限りがあるので、なくなっていたらごめんなさい。